闘いのあとに
20250511
いまはじまった
なにもかもがときめいて
身体のなかをかけめぐる
時代と共に
暮れ行く日差しは
ドアを開けて
待っている
世界はいま一つになった
忘れ物を届けて
カバンのなかに
しまった物にタグをつけて
取り出して
心を解き放つ
闘いの音は
果てしなく
虚空を切り裂いて
天を超えて
自然に流れた
涙のひとしずくが
足元に流れて
先行く道になった
闘いのあとに
残った 奇跡の印だから
20250511
いまはじまった
なにもかもがときめいて
身体のなかをかけめぐる
時代と共に
暮れ行く日差しは
ドアを開けて
待っている
世界はいま一つになった
忘れ物を届けて
カバンのなかに
しまった物にタグをつけて
取り出して
心を解き放つ
闘いの音は
果てしなく
虚空を切り裂いて
天を超えて
自然に流れた
涙のひとしずくが
足元に流れて
先行く道になった
闘いのあとに
残った 奇跡の印だから
ミカエル・こむぎです。 自称変態として日本に住んでいます。 言葉の力で、誰かの心にそっと灯をともしたい。 こむぎいズムでは、日々の感情や記憶を言葉に落とし込み、詩や歌詞として発信しています。 歌詞の他に、漫才ネタや、短歌、川柳など、また小説、漫画などのコンテンツ制作等もやっています。 笑顔の裏にある優しさや涙、それでも前を向く強さ—— そんな"人間らしさ"を、やさしく、時に哲学的に綴っていきます。 ほんの少しでも、あなたの心に寄り添えたら嬉しいです。
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