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作詞No.0006『ハチミツは相対性理論』|甘美で哲学的な恋愛詩|こむぎいズム

上にタイトル文字「相対性理論」下にはちみつを舐めている少し恥ずかしげな表情の女性のイラスト、ハイビスカスの花が散りばめられている。

作詞No.0006|恋の甘美と愚かさを、物理法則に落とし込んだ文学的ラブポエム。

制作日:2025年3月22日
制作時間:20分

とろけるような言葉で
追い込まないで
わたしの妄想キーは
羅列で埋まる

文学的表現で言うならば
それは序章にすぎない
至極当然の当たり前の日常
優越感を超えた一縷な心情
馬鹿な私の一線は
一閃水の泡

曖昧な言葉だけで
涙腺崩壊
熱でもあるの?
聞かれても
答えられない

ただ一つの現実は
あなたを見つめてる

だからそんなに見つめないで
甘い言葉は駄目になる
ハチミツの腑抜けた言葉の羅列

いますぐ いきそう


わたしの求めてるものが
そこにあるなら
わたしはハチミツの
餌になろう

だけど わたしは気づいてる
馬鹿なことだと罵って
いますぐに会いたい
Ah~

物理的表現で言うならば
それはベクトルにすぎない
機械音に阻まれた思考停止
嫌悪感を乖離した侮蔑の心情
馬鹿な私の温情は
音場ノスタルジック
Ah~~~~~~
Ah~~~~~~

いつまでも甘えさせないで
期待波乱
あっという間にとろけてく
わたしはハチミツ

甘い蜜をいまからどうぞ
一緒に行こう
そこにたどり着いたなら
相対性理論

ハチミツは
相対性理論

※制作・著作は「ミカエル・こむぎ」にあります。
このサイトに記載されている、歌詞・文章等の一切の無断使用を禁じます。


🎵 制作時間: 6分
📅 制作日: 2025年3月22日
🗒️ 制作場所: お昼時のまったりタイム
🌀 キーワード: 甘美, 哲学的恋愛, 妄想, 比喩表現, 相対性理論, 現代詩, 感情の羅列, 女性の独白, 知的エロス, 音と言葉, 混乱と愛, 心情描写, 涙腺崩壊, ノスタルジック, ハチミツ



🫧 一言メモ:

少し変わった恋愛の歌を書きたくて、頭に浮かんだのが「ハチミツは相対性理論」という言葉でした。
そこから、昔から変わらない“相対性理論”の定義を恋愛に落とし込み、あえて少し難しい文学的な言葉を並べることで、何度も聴き返したくなる“ハマり要素”のある歌詞を目指しました。

恋愛をハチミツと捉えることで、より甘くより甘美なものをと昇華して、
甘くとろける恋愛の盲目さ、恋愛中の愚かな感情ただ従うしかない、ずっと相手のことを考えて妄想してしまうーーそんな妄想が止まらない感覚を描いています。

“ベクトル”や“羅列”など、物理法則に近い言葉を織り交ぜることで、相対性理論らしさを加えて、単なる恋の詩に深みを加えました。
いずれこの歌詞にも歌を乗せて、楽曲として発表できたらと思っています。

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